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「錦鯉が行く!のりのり散歩」 小樽エリア編(9/30)の内容と見逃しを解説

「錦鯉が行く!のりのり散歩」 小樽エリア編(9/30)の内容と見逃しを解説

今回は北海道のローカル番組「錦鯉が行く!のりのり散歩」の番組内容について紹介します。

2023年9月30日(土)、北海道テレビ(HTB)放送の「錦鯉が行く!のりのり散歩」小樽エリア編では、お笑いコンビの錦鯉が小樽運河を始めとした小樽の名所を訪れました。

この日の放送では、小樽運河クルーズの体験アクティビティや鱗友朝市の各店舗での試食、そして、「いち乃家」では海鮮丼を堪能します。

本記事では、番組で紹介された小樽の歴史的な風情と新鮮な海の幸を堪能する様子を解説します。また、見逃し配信情報をお伝えしていますので、合わせてお読みください。

 

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小樽運河クルーズの情報

  • 名前:小樽運河クルーズ
  • 住所:小樽市港町5-4
  • 電話:0134-31-1733
  • 営業時間:午前10時30分~午後7時30分
  • 休日:年末年始
  • 料金:大人1800円、小人500円(日没後 大人2000円)

 

小樽運河クルーズの魅力

小樽運河クルーズは、小樽の歴史とロマンを感じられる素敵なアクティビティです。

約40分間のクルージングは、運河と小樽湾をめぐりながら、小樽の美しい風景を堪能できます。

船は運河から小樽湾へと進み、再び運河に戻ってくるコースで遊覧を楽しめます。

特に印象的なのが、「月見橋」の下を通る場面です。

この橋は運河の中で2番目に低い橋で、ここを抜けると小樽港に入ります。

この日は、クルーズの船長、22歳の今川さんが案内をしてくれました。

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しゃちほこと旧小樽倉庫の話

クルージングの途中で、長谷川雅紀さんが最初に見つけたのが、旧小樽倉庫の屋根についている「しゃちほこ」でした。

船長の話によると、昔の小樽は火事が多かったため、しゃちほこは「口から水を出す」という伝説を持ち、火事を防ぐお守りとして屋根に置かれていたそうです。

ここで渡辺隆さんが、まさのりさんの実家も火事で燃えたという話をしました。長谷川雅紀さんは、実家の母親の居酒屋がぼや騒ぎを起こし、「しゃちほこ」を置いておけばよかったとコメントしました。

 

北海製罐株式会社第3倉庫の発見

渡辺隆さんが大きな建物について質問すると、今川船長が北海製罐株式会社第3倉庫であると教えてくれました。

この倉庫は、缶を保管するための建物で、雅紀さんの「缶を保管!」というジョークに、同行している田口アナウンサーは「絶対言うと思った!」と応えました。

船長の話によると、この倉庫は「蟹工船」で知られる小林多喜二さんの短編小説「工場細胞」や、仮面ライダー2号第19話「怪人カニバブラー北海道に現る」にも登場したそうです。

倉庫にはらせん状の滑り台があり、この設備は缶詰を上の階から降ろす際や、逆に下の階から上の階に上げる時に利用されていたとのこと。

 

たかしさんの感想

たかしさんは、小樽運河に来て、謎に思っていたことが全部説明され、すばらしいガイドである今川船長に感謝しました。

そして、小樽運河に来たら、この小樽運河クルーズは絶対に乗るべきだと感想を述べました。

このクルージングは、小樽の歴史や文化を感じることができる貴重な体験で、訪れる価値があることが分かりました。

そして、長谷川雅紀さんや渡辺隆さんの楽しいトークも、この体験をさらに魅力的なものにしていました。

 

鱗友朝市の訪問

  • 名前:鱗友朝市
  • 住所:小樽色内3丁目
  • 電話:0134-22-0257
  • 営業時間:午前4時~午後2時
  • 休日:日曜日

錦鯉のお二人は次に、「鱗友朝市」を訪れました。ここは小樽でもっとも朝早くから営業している市場で、タラバガニやズワイガニをはじめとした新鮮な魚介類が並んでいます。市場の活気と新鮮な食材に囲まれ、お二人の表情も明るくなりました。

 

中沖水産でのカニパラダイス

  • 名前:中沖水産
  • 住所:小樽市色内3丁目
  • 電話:0134-33-8584
  • 営業時間:午前9時~午後1時
  • 休日:日曜日

錦鯉のお二人が次に訪れたのは、鱗友朝市内にある「中沖水産」です。

中沖水産では、タラバガニ、毛ガニ、花咲ガニのほか、ズワイガニが紹介されました。

特に注目を集めたのが、日高地方沿岸や噴火湾で大量発生し話題となったオオズワイガニです。

このカニは、安くておいしいと評判で、消費者からは大変な人気を博しています。

しかし、その一方で、網などを食いちぎる力強さから漁業関係者からはやっかいものとして扱われているそうです。

錦鯉のお二人もオオズワイガニを食べて、その美味しさに感動しました。

とてもおいしいと言いながら、笑顔でカニを堪能していました。

彼らのリアクションからも、このカニの美味しさが伝わってきます。

中沖水産は、新鮮で美味しいカニを提供するお店として、小樽を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい場所といえるでしょう。カニ好きなら、きっと満足できる味わいを堪能できるはずです。

 

木村蒲鉾店での手作りの味

  • 名前:木村蒲鉾店
  • 住所:小樽市色内3丁目
  • 電話:0134-33-0035
  • 営業時間:午前4時~午後2時
  • 休日:日曜日

錦鯉市場内で、次に足を運んだのは、「木村蒲鉾店」です。

今が旬の店のオススメは、いくらとシャケ。錦鯉のお二人は早速、イクラの試食が提供されました。

イクラは濃厚で粒が大きく、その美味しさに感動する声が交わされていました。

そして、木村蒲鉾店の名物である手作りの蒲鉾(かまぼこ)も試食し、その独特の風味と食感に満足の様子でした。

木村蒲鉾店は、伝統的な手法で作られた蒲鉾と新鮮ないくら、シャケを提供しています。

店内には、食材の色鮮やかなビジュアルと、手作りの温かみを感じることができる、とても居心地の良い空間が広がっています。

訪れる人々は、ここでしか味わえない、小樽の地元の味を堪能することができます。

そして、お店の人々の温かさと、食材の美味しさに心から満足することができるでしょう。

小樽を訪れた際には、ぜひ木村蒲鉾店で地元の味を楽しんでみてください。

 

大阪水産でのタコの頭の美味しい探求

  • 名前:大阪水産
  • 住所:小樽市色内3丁目
  • 電話:0134-24-1336
  • 営業時間:午前4時~午後2時
  • 休日:日曜日

鱗友市場内で次に訪問したのは、「大阪水産」へと続きました。

ここでの注目はなんといっても「タコの頭」。

普段私たちが食べるのはタコの足が主ですが、実は頭も美味しいという話を店主から伺いました。

頭はお刺身で楽しむことができ、小樽の人たちは足よりも頭を好むとのこと。

同行している田口アナウンサーが、タコの頭の食べ方について質問すると、店主は丁寧に説明してくれました。

タコは1年を通して漁獲でき、特に夏のタコはやわらかくて美味しいと話します。タコの頭のお刺身は、新鮮な状態で味わうことができる貴重な食材です。

大阪水産では、このように地元の食文化を大切にし、訪れた人々に新しい食の発見を提供しています。

小樽の土地土地の味を堪能し、新しい食体験を求めるなら、大阪水産は外せない訪問先です。

タコの頭が気になる方、または新しい食体験を求めている方、ぜひ大阪水産を訪れてみてください。

そして、小樽の食文化の深さを感じてみてください。

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「いち乃家」での海鮮丼の楽しみ

  • 名前:いち乃家
  • 住所:小樽市色内3丁目
  • 電話:0134-32-7737
  • 営業時間:午前5時~午後2時
  • 休日:日曜日

海鮮を堪能したくなった錦鯉の一行は、予め予約していた「いち乃家」に向かいました。

このお店は鱗友市場の中に位置しております。

 

朝5時から開店の理由

「いち乃家」は午前5時から営業を開始していますが、その理由には地元のフェリーのスケジュールが関係しているようです。

実は、小樽には毎朝4時半にフェリーが到着するため、その乗客がお店に立ち寄って朝食を楽しむことがあるとのこと。

早朝からの開店は、フェリー乗客にとって非常に便利であり、新鮮な海鮮を早朝から味わえるのは喜ばしいサービスと言えるでしょう。

 

海鮮丼を堪能

お店で提供される海鮮丼(ウニのせ)は2500円で、8種類の新鮮な魚介が楽しめます。

田口アナウンサーは、通常、海鮮丼はごはんが余ってしまうイメージがあったものの、こちらの海鮮丼はトッピングの海鮮の量が豊富で、最後まで飽きずに美味しくいただけると感想。

特に、ホタテは甘くてプリっプリとした食感が印象的でした。

たかしさんは、小樽がお寿司の街というイメージを持っていたため、新鮮な海鮮を食べられて幸せだと述べました。

そして、長谷川雅紀さんはお店を訪れた感謝の意を込めて、ギャグを披露しました。「♬かたつむりはー… 在宅ワーク!」と言って、店をあとにしました。

「いち乃家」では、小樽の豊かな海の幸を心ゆくまで味わうことができることから、地元の人々はもちろん、遠方からの訪問者にも愛されています。

新鮮なウニやその他の海鮮を満喫したいと思っている方は、ぜひ「いち乃家」を訪れてみてください。

そして、小樽の美味しい海の幸と、温かな人々のホスピタリティを体験してみてください。

 

「錦鯉が行く!のりのり散歩」の見逃し配信は

北海道テレビ(HTB)では、hod・HTB北海道onデマンドという、見逃し配信サービスを提供しています。

2023年9月30日放送の「錦鯉が行く!のりのり散歩 小樽エリア編」では、放送日より1週間無料配信で楽しむことができます。

https://www.hod.htb.co.jp/pg/ns/pg_vd_ns019/ns019005_free

 

錦鯉が行く!の過去の放送は、エリアごとにシリーズ化されおり、購入可能となっています。

https://www.hod.htb.co.jp/pg/ns

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まとめ

9月30日放送の「錦鯉が行く!のりのり散歩」では、小樽運河周辺の魅力を余すことなく紹介しました。

歴史とロマン溢れる小樽運河クルーズから始まり、クルーズ中には古い倉庫やしゃちほこ、そして小樽の台所、「鱗友朝市」ついての情報が披露されました。

鱗友朝市内では、中沖水産、木村蒲鉾店、大阪水産といった地元の水産加工店を訪問し、タラバガニ、ズワイガニ、いくら、シャケ、タコの頭など、新鮮な海の幸が紹介されました。

最後に、「いち乃家」で豪華な海鮮丼を味わいながら、小樽の海鮮料理の豊かさを再確認しました。

この旅は、小樽の歴史、文化、そして美味しい海の幸を満喫する素敵な体験で締めくくられました。

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